イャンクックについて

やぁ、小僧ども！元気してるか？毎日MH2を血豆ができるぐらい遊んでいるか？
何！？イャンクックで止まっているだと！コノヤロウ！！

今回はそんなイャンクックについてあることないこと好き勝手に喋らせてもらうので耳と鼻の穴よ～くほじって聞けよな。

イャンクックは、イヤンクックではない。
小さい「ャ」だ。ここがポイント。イヤンクックではない。それだと、クックが可愛い女の子にちょっとしたイタズラをして困らせている風景が浮かんでしまうので注意しろ！

クックにも悩みがある。

序盤の狩人達には脅威となって驚かせることが出来るが、熟練した凄腕狩人には簡単な金儲けにしか思われていないことや、ストレス発散として4人がかりで袋叩きにされて秒殺されるというクックにしかわからない苦しい悩みがある。

しかも、イャンクックというしっかりした名前があるのに、「クク」と言われたり「99」と言われ某24時間営業の店扱いされたり終いには「雑魚」と言われて毎晩枕を濡らしている。

99の攻撃は尻尾を振り回したり火を吐いたり突進したりと意外と攻撃パターンがある。
怒り狂うと尻尾をぶん回す速度が速くなったり、オモチャを買ってもらえなくて足をバタバタさせている子供のようになり火を吐きまくる。
怒らせると少々厄介だ。もう99とか言わないようにしよう。

そんな99だが、尻尾は左周りにしか回せないというワンパターンぶりで、背面から攻撃する時は画面左側から攻撃すれば尻尾攻撃には当たらない。
学習能力が無い。だってモンスターだもの。

足をバタバタさせて火を吐きまくる行為も横や背後に移動すれば隙だらけで袋叩きにされる。だから99とか言われるんだ。

距離をある程度置いていると火を吐きながら突進したりしてくるが、その時の顔がなんとも不細工だ。
ただでさえ肌の色がオレンジでフッションセンスを疑ってしまうのに。

しかし！俺はクックを愛している！
「ブファファファ～」というキモチワルイ声とかダメージ食らった時の「ギュゥゥ～」という可愛らしい泣き声とか愛らしいではないか！

よ～く顔を見るとなんとも愛嬌のある顔をしている。よ～く見るとアゴが出ている。元気があればなんでも出来る。

クックをたんなる金稼ぎとしか思っていない小僧達が沢山居るかもしれないが、次戦う時はもう少し時間をかけていたぶってあげてほしい。